個別指導FOCUSの、「叱る」とは。

 

こんにちは、池之内です。

 

一気に暑くなりましたね。

 

まだ五月だというのに、冷房や扇風機が活躍中です。

 

さて、高校生は相変わらずガリガリとペースを守って勉強できています。

 
しかし、中学生の気の緩みが気になりました。

 

宿題をやってこない、遅刻する、集中力がずっと途切れている。
今までの彼らとは思えない行動が目立ったので心配になりました。

 
暑さのせいなのか、勉強がしんどくなってきたのか、修学旅行前でウキウキしてしまってるのか…。
厳しめに、今自分たちがどういう時期なのかを考えなさいと伝えました。

 

私が生徒に厳しく接することがあまりない為か、びっくりした様子の子も居ましたが

 

その後は皆、沢山質問をしてくれて、集中力も戻って頑張っていました。

 

良かったです。

 

以前のブログにも書いたのですが

 

分からない、理解できない事に対して叱ることは我々一切しません。

 

理由は、無意味だからです。

 

分からない、理解できない生徒にすべき事は

 

理解できるようになるまで、根気よく指導し続けること。

 

怒ることではありません。

 

叱るべき時というのは、塾生や社会の一員として相応しくない行動をした時だけです。

 

遅刻、無断欠席、カンニング等。

 
これが、FOCUSの「叱る」という概念です。

 

 
では3年生、明日からの修学旅行、楽しんで来て下さい。

 

一生に一度の貴重な思い出です。

 

卒業アルバムに載せる写真も、いつ撮られているか分からないので、常にキメ顔でいましょう！笑

 

では、引き続きテスト対策をバシバシやっていきますよ！